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「安全運転管理者」をご存じですか?

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「安全運転管理者」とは

道路交通法に基づき一定以上の台数の自家用自動車を保有する事業所において、運行計画・運転日誌の作成・安全運転の指導・点呼を行う者。※選任制

また、年一回の講習参加が義務付けられています。

※トラック事業者については運行管理者制度

安全運転管理者の選任が必要な基準

使用車両台数

5台以上

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乗車定員11人以上

1台

ただし、安全運転管理者は社内選任ではNG。

警察署への届出が必要となります。

安全運転管理者の届出から選任までの流れ

01. 各都道府県警察署HPから書式をダウンロード

02. 所管警察署交通課窓口へ書類提出

03. 交通安全協会主催の安全運転管理者等講習を受講

04. 安全運転管理者等受講証明書の受領

安全運転管理者の届出に必要な書類

安全運転管理者等に関する届出

運転に関わる経歴は過去の職歴まで記載

証明者欄は会社名、氏名を記載、社長であれば代表取締役まで記載

選任者の住民票

運転記録証明書(一ヵ月以内発行)

安全運転管理者等講習に必要な携行品

同封されてくる講習申出書(必ず記入の上、持参)

講習手数料  安全運転管理者4500円 副安全管理者3000円分の領収証紙 

会場によって領収証紙の当日準備もありますので会場にご確認ください

運転免許証等の身分証明書(受付時に本人確認)

筆記用具

安全運転管理者等講習は年度ごと一回の受講、年度によって講習時期や

 会場の変更がありますのでご注意ください

各都道府県によって若干申請方法が異なりますのでご注意ください。

安全運転管理者業務の認知度は?

一般企業における安全運転管理者制度の認知状況

 (官公庁を含まない)

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知らない 68%

​知っている 32%

約70%の企業が安全運転管理者の存在を知らない現状

安全運転管理者制度を知っていても

正しく運用ができていますか?

安全運転管理者制度を知っている32%の事業所の内、

正しい安全運転管理者業務を行っている割合はわずか10%

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誤った運用の例

 

・安全運転管理者が業務を理解していない

・アルコールチェックの確認だけを行っている

・正しい点呼業務を知らない

・補助者の存在を知らない

・セルフ点呼を行っている  など

多くの事業所が誤った運用を行っています。

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では具体的な安全運転管理者の業務とは?

安全運転管理者の業務詳細

1. 運転者の状況把握(免許携行・期限・限定条件・車検期限)

2. 点呼による過労・疾病・その他正常に運転できない場合の指示

3. 運転者の「酒気帯び」有無の確認とその記録・保存(1年間)

4. 長距離・夜間運転時の交替要因配置

5. 運転日誌の備え付けと記録

6. 安全確保のための運行計画の作成

7. 異常気象時の安全確保措置

8. 運転者に対する安全運転指導

この業務を安全運転管理者は履行しなければいけません。

その中でも誤った運用で最も多い内容は

ズバリ「セルフ点呼」です!

セルフ点呼の悪い事例

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この運用では運転者の異変に

気が付くことができません。

安全運転管理者不在のまま運転者自身が点呼簿へ書き込みその後、管理者がまとめて捺印するパターンが散見されます。

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なぜ・・・

安全運転管理者が必要になったのか?

そして…なぜそれが必要なのか?

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社会を大きく変えた「出来事」

多大なる犠牲があったから。

scroll

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CASE.01

2021年6月 千葉県八街市にて発生

 

下校中だった小学生の列に、自家用(白ナンバー)トラックが突っ込み5人が巻き込まれた。

うち2名の死亡、3名が重傷を負った。運転手の男が飲酒運転であることが判明した。

また、事故当時は、アルコールの影響により居眠り状態だったとされる。

■補足 ・解説

1. 加害車両は運送会社ではない(白ナンバー事業者)

2. 安全運転管理者未選任

3. 取引先からもドライバーが酒臭い事を指摘されていた

■安全運転管理者の業務として何を怠っていたのか?

1. 運転者の状況把握

2. 点呼による過労・疾病・その他正常に運転できない場合の指示

3. 運転者の「酒気帯び」有無の確認とその記録・保存(1年間)

幼い尊い命の犠牲がきっかけで

白ナンバー事業者の「安全運転管理者」の罰則が見直されました

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CASE.02

2023年6月 北海道八雲町にて発生

 

都市間高速バスに自家用(白ナンバー)トラックがセンターラインをはみ出し衝突。

過失運転致死の疑いで現在も捜査中。

捜査の中でトラックの運転手は体調不良を訴えていたとの情報。

■補足 ・解説

1. 加害車両は運送会社ではない(養豚場の自社使用車両)

2. 安全運転管理者は平日のみ配置され土日は不在

3. 体調チェックは運転手の自己申告(セルフチェックシートに記入)

■安全運転管理者の業務として何を怠っていたのか?

1. 運転者の状況把握

2. 対面点呼による過労・疾病・その他正常に運転できない場合の指示

体調不良を訴えていた運転手…

安全運転管理者による運行可否判断がなされていなかった

セルフ点呼では運転者の異変には気が付けません!

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安全運転管理者不在のまま運転者自身が点呼簿へ書き込みその後、管理者がまとめて捺印するパターンが散見されます。

対面点呼の正しい実践方法(例)

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点呼時にアルコールや体調チェックはもちろん、何より職員とコミュニケーションをとる事が重要!

更に点呼は”乗務前と乗務後”の2回実施です。

~出発点呼お願いします~

1. 社員番号 ○○○○

2. 指名 です。

3. 運行形態は(単独・同乗)です。

同乗者がいる場合は指名報告

4. 乗務車両番号 ○-

5. ETCカード、給油カードの持ち出し有無

6. 運転免許証の携帯・有効期限 日まで有効

7. アルコール検知器の結果報告

8. 睡眠不足・疾病・疲労・発熱・薬の服用の申告

9. 車両日常点検結果の報告(異常 あり・なし)

10. その他必要な事項の有無

11. 本日の安全運転指示(乗務員唱和)

運転者の状況把握

免許証、車両などの管理状況について

01. 運転者の状況把握(免許携行・期限・限定条件・車検期限)

02. 点呼による過労・疾病・その他正常に運転できない場合の指示

03. 運転者の「酒気帯び」有無の確認とその記録・保存(1年間)

04. 長距離・夜間運転時の交替要因配置

05. 運転日誌の備え付けと記録

06. 安全確保のための運行計画の作成

07. 異常気象時の安全確保措置

08. 運転者に対する安全運転指導

安全運転管理者の業務詳細

従業員の免許証・社有車の車検・保険など、

どのように管理されてますか?

アナログ(紙・Excel)

or

システム

免許証・社有車の車検・保険の管理状況

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アナログ管理(紙やExcel)

ほとんどの企業が紙・Excelで管理を行っており自治体はほぼ100%アナログ管理

アナログ管理(紙やExcel)だと

どんな弊害が起こるのか?

紙とデータ管理が混在しメンテナンスができない

担当者しか管理できない(属人化)

各種有効期限管理に漏れが出る

担当者が異動すると管理ができなくなる etc

解決方法は

​デジタル化(システム化)するほかありません。

その煩雑な業務「TOMS®」でデジタル化しませんか??

FEATURE

現場の意見を徹底的に反映させた

業務支援システム

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点呼業務

免許証情報管理

点呼記録簿

カード情報管理

車両情報管理

・点呼業務全般(中間点呼機能)

・有効期限アラート

・免許種類アラート

・限定条件アラート

・車検切れアラート

・対面/リモート/電話履歴登録

・有効期限アラート

・免許種類

・限定条件

・免許証No.

・CSV取込可

・車検証情報(自賠責含む)

・車検点検管理アラート

・変速機情報(MT/AT)

・任意保険情報アラート

・CSV取込可

・走行距離管理

・ETC&燃料カード情報

・有効期限管理アラート

・持出履歴確認

・CSV取込可

・給油量管理

・点呼履歴14か月保存

・データ修正機能

・Excel出力可

・帰庫点呼未実施一覧

TOMS®免許証有効期限アラート防止機能

・有効期限

・免許種類

・限定条件

・免許証No.

・CSV取込可

TOMSを導入すれば免許証情報を管理し、有効期限切れ無免許運転を未然防止することができる。

POINT 01

免許種別TOMS®車両制御機能

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車両の見た目と免許証の複雑な種別は照らし合わさないと判別不能。

TOMS®は点呼時に瞬時に乗務可否の判定することができます。

POINT 02

TOMS®の車両に関わる有効期限切れアラート防止機能

・車検証情報

・車検有効期限

・自賠責有効期限

・任意保険

TOMSを導入すれば免許証情報を管理し、車検、保険関連の有効期限切れを未然防止することができる。

POINT 03

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福岡県 株式会社YMLINE様(運送業)
車両台数 約50台

導入のきっかけは? 

A:運行管理の正解が分からず危機感を持っていた為、無料診断をお願いしました。課題が可視化され、やるべき事を明確に示していただいた為、導入を決めました。

Q:導入して良かったこと、変化したことは?

A:支援によって運行管理の正解を示してくださり、安心して事業を行えるようになりました。また、採用等の相談にも対応いただき、会社の運営がとても円滑になりました。

埼玉県 株式会社ロジコムサポート様(運送業)
車両台数 約60台

導入のきっかけは? 

A:事業拡大に伴い、漠然と進めていた運行管理に不安があった為、まずは無料診断をお願いしました。その結果、自社の運行管理体制のあるべき姿を具体的に示して頂いたため、支援をお願いしました。

Q:導入して良かったこと、変化したことは?

A:いつでも連絡ができるので、運行管理者の事はもちろんですが、日々の業務で発生する労務関連の悩みも相談できる事ですね。本当に導入して良かったと思います。

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福岡県 株式会社シンキ様(運送業)
車両台数 約20台

導入のきっかけは? 

A:行政書士さんに相談していましたが、運送会社に詳しい訳ではなく、不安な運用を続けていました。そんな時に無料診断をしたのがきっかけです。

Q:導入して良かったこと、変化したことは?

A:困った時に的確な答えをもらえて支えてくれる事ですね。何が必要なのか、どのようにすれば良いのかを丁寧に教えてくれるので、安心して運行管理ができるようになりました。また、支援を継続したおかげで、今年はGマークの申請もすることができ、巡回指導では満点を取ることができました!

佐賀県 株式会社大硝産業様(運送業)
車両台数 約10台

導入のきっかけは? 

A:運行管理体制に不安を抱えていたため、無料診断をお願いしたのがきっかけです。自社の現状を知ることができ課題が明確になったため、改善すべく導入を決めました。

Q:導入して良かったこと、変化したことは?

A:帳票が整理された事、毎月の教育ですね。12項目だけでなく、安全衛生や環境など年間計画に沿って体制を整える事で各種認証が自然に取得できるカリキュラムになっているのは素晴らしいと思います。運行管理に精通したスタッフの方が支援されるのは運送会社にとって大変心強いです。

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愛知県 名備運輸株式会社様(運送業)
車両台数 約50台

導入のきっかけは? 

A:長年、自社流で行ってきた運行管理が本当に問題が無いのか不安を感じ、無料診断をお願いしました。診断の結果、不足点・改善点を見つける事ができた為、導入を決めました。

Q:導入して良かったこと、変化したことは?

A:運行管理体制がより強化され、事業が健全になった事ですね。自社流の経験と知識では補えない部分を支援いただき、感謝です。出来ていると思っている運送会社さんでもまずは無料診断を受ける事をお勧めします。

福岡県 株式会社福岡伊都バス様(旅客)
車両台数 約20台

導入のきっかけは? 

A:ベテランの運行管理者が退職した事によって運行管理に不安があった為、無料診断を受けました。診断の結果、明確に改善案を提示いただき、運行管理体制の再構築に向け、支援をお願いしました。

Q:導入して良かったこと、変化したことは?

A:支援をお願いしてすぐに巡回指導が入る事になりましたが、数回の支援で山のような帳票が あっという間に整理されました。巡回指導も無事に終える事ができて本当に感謝です。  支援いただきながら、運行管理者のスキルに左右されない体制の構築をする事が目標です。

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福岡県糟屋郡久山町久原2781 ロジクロス福岡久山

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